偏心とは。偏心度とは。偏心度・同心度に関わる用語解説

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偏心度や偏心率、偏心軸など、「偏心」という言葉が付く用語はたくさんあります。

このページでは、偏心や偏心度という用語について解説します。


偏心とは

偏心とは、本来あるべき中心点と比べて位置がずれていることを言います。

本来の中心から見て、位置がずれていること。

偏心|weblio辞書

偏心率とは

偏心率とは、偏心の度合いのことをいいます。

偏心率は、建築業界で使用されるケースが多く、住宅や建造物の重心と剛心の離れ具合のことを指します。

偏心度とは

偏心率と同じように、偏心の度合いを指す言葉です。

しかしながら、建築用語では「偏心率」を使用し、工業用語では中心の位置の狂いの大きさとして「同心度」が用いられます。

また、偏心度はユニバーサルな現場で使用されている公差となります。偏心度を測定したい場合は、ZENSEIの同心度測定器をご利用ください。

※同心度については「同心度とは」を参考にしてください。



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ZENSEIによる同心度について解説した技術資料。

同心度をはじめ、同軸度、偏心度についても解説しています。

【掲載内容】

  • 同心度(同芯度)とは
  • 同心度(同芯度)の測定方法
  • 同心度にまつわる用語解説
  • 同心度と同軸度の違い など

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